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わたしの感情の歴史

心のページに刻まれた想いを綴ってゆきます

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愛と死の日々 


あの頃は悲しみがぼくのすべてだった

するどい真夏の日差しが工場から昇る白い煙を輝かせていた

苦しみのなかに愛を探していた

あの頃はうつむいて川縁を歩き

ときにトンネルの前で佇んでいた


いましがた列車が山肌を過ぎていった

いまのいましがた そういま佇んでいる現在に

あの頃の列車が通り過ぎてゆく


若かったあの日

時おり胸が悲鳴を上げて汗と血を噴出していた

毎日が死のように暗くそして 美しかった


いまはあの列車のなか

いましがた過ぎていった時間のなかを

あの頃の山肌に沿って見つめている

ガラス越しに流れてゆく風景

美しい死が舞う町



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Posted on 2014/11/19 Wed. 18:48 [edit]

category: 詩的つぶやき

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