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わたしの感情の歴史

心のページに刻まれた想いを綴ってゆきます

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風が吹いている 


忘れたい記憶は 忘れることはできない

楽しい記憶は時に真昼の日差しのなかに映される

そして詩は忘れたい記憶の声に呼び戻されてまた

紙面の海に漂いはじめる


開いた手のひらのうえ

昨日の太陽が浮かんでいる

母の顔 あなたの顔 言葉が映し出す真昼の記憶なかに

滑り落ちて死んだ声


なぜに悲しみは悲しみを欲するのか

涙は雨のなかにまた あの悲しい言葉を探そうとするのか

傾いてゆく日に見た詩人の背中


詩はトンネルの向こうに

死の美しい野原を見せる

振り返る悲しい顔のまま 辛辣な光が笑みの幻想を見せる


いつか通り過ぎてゆく列車のなかに

わたしの顔が見えるだろうか


振り返り振り返りまた 振り返るあの道を

風が吹いている



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Posted on 2014/06/28 Sat. 00:06 [edit]

category: 詩的つぶやき

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