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わたしの感情の歴史

心のページに刻まれた想いを綴ってゆきます

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一日の終わりに 


一日が足音を残して過ぎてゆく

一日が暗闇のなかに消えてゆく

一日は遠い日のようで

一日はすでに目の前にある


木々の手のなかに

風に残された時が光っている

方位に逆らって

星が生まれてゆく


あなたの視線に怯えている

あなたが居る

あなたが影の主体となって

私を見つめている


私の存在は答えようのないテスト

どうしようもない臆病な魂

いましがた吹いた風の

捉えようもない幻


生活する手や足が日々痩せてゆく

ふと向き合った目は

短い日の日差しに裂けて乾いてゆく蛹のように

硬まって死んだ


フィルムが回るいまも休むことなく

白い壁の部屋の白い卓のうえ

また日が差してきた

瞳が瞳を映して


硬まって死んだ日の写真を撮る

足音は方位を消して時間も消して

許されぬ海の境界を越えてゆく

内海の火が激しく燃える


最後はいつも歩いている

いまもいつまでも歩いているだろう

並んで咲いた花の間に

夕暮れ時の風が吹く



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Posted on 2014/06/03 Tue. 00:08 [edit]

category: 詩的つぶやき

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