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わたしの感情の歴史

心のページに刻まれた想いを綴ってゆきます

田園 


田園の水面が山を映す

水は澄んで微動だにせず

そのビロードの面はつぎに空を映して

世界がどんどん広く明るくなってゆく

その世界のうちの道すがらに見る

田んぼのなかの小さなお墓

乾いた蛇の亡骸

アスファルトの道に散らばる枝葉

生活のなかに世界があり

世界のなかに夢を見る

木漏れ日が彩る道の奥に

わたしがいる



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Posted on 2016/05/27 Fri. 15:42 [edit]

category: 詩的つぶやき

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教室の窓 


音の消えた床板と壁

蛹の隙間からのぞいている

液状の目

春に冒された幼虫


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Posted on 2016/05/23 Mon. 18:13 [edit]

category: 詩的つぶやき

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鳥の目 


石の沈黙

瞬きしない硬質の種


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Posted on 2016/05/23 Mon. 17:17 [edit]

category: 詩的つぶやき

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月曜日の公園にて 


草に埋もれるツバメの変異体

木陰の沼に沈んでゆく


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Posted on 2016/05/23 Mon. 16:51 [edit]

category: 詩的つぶやき

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