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わたしの感情の歴史

心のページに刻まれた想いを綴ってゆきます

崖の上の道 


見上げる崖の上の道を車が通ってゆく

小さい車大きい車 

夢の暗闇を横切る白い光

現実の空に流れる白い雲

せせらぎに舞う無数の光

見下ろす山肌を風が横切る

手も足も木の枝のように腐って

立ちすくむだけの亡霊となって雨に降られていた日

坂道を下りてゆく自転車の後姿

歌は昨日の雨音にかき消される

うねる大河に吸い込まれてゆく色

濃緑の嗚咽を漂っているボート

雨の予感がまた肌に触れる

終わることのない悪夢はまるで

旅のようだ


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Posted on 2014/08/20 Wed. 09:36 [edit]

category: 詩的つぶやき

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