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わたしの感情の歴史

心のページに刻まれた想いを綴ってゆきます

 


流れている 流れていながらわたしは

わたしを掴まえてくれる人を探している

木と枝の間に雲が流れてゆく

わたしが何者であるか 知らずに佇んでいる夜の畑

山を登っている途中 いつもそう いつも留まるものは道の途中にある

見上げている空の 額縁のない絵

土の塊のように 無機になってゆく身体が いつまでも見つめている季節

季節が殺す命 残っている目だけが映している畑の木々

手を伸ばしているのはわたしだけではない あなたの息が聞こえてくる

音が声に変わって 声が風になって 皮膚が剥がれてゆく

もう秋になってしまった

秋は腐乱して

時間に溶けてゆく



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Posted on 2013/12/07 Sat. 23:45 [edit]

category: 詩的つぶやき

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他日 


時折見上げる空が美しいと感じる

時折 見晴らす山の彩が 現実ではないかのような美しさで

でも どうしてだろう

近くて遠い 遠いのに目の奥に入り込んでくる色

風 音 光

わたしはいま 殻を破って生まれてきた人間

また殻に覆われてゆく 硬くなってゆく 乾いた季節に

今日は他の日のようでもあるし 今日は気づく間もなく明日になってゆく

手紙を書いた 今日のために

忘れようと思った

歩いてゆかねばならない

から

海が見える

坂の上 下

足が震えている



Posted on 2013/12/07 Sat. 00:06 [edit]

category: 詩的つぶやき

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