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わたしの感情の歴史

心のページに刻まれた想いを綴ってゆきます

明日から旅に出ます 


こんにちは、峠三樹夫です

また例年通り、明日から自転車の旅へ出ます



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もう準備もほぼ終わりました

明日積み込んで出発するだけです


今の心境としては、なんか心がざわつくような、ぼーっとしてしまうような

変な気持ちです

夏の自転車旅はこれでもう七年目になりますが

今までも旅の前日はこんな風に、何か落ち着かないような気持ちで過ごしていたように思います


この訓子府の家は緑に囲まれているので、窓越しから見える草や木々の葉を見てぼーっとすることは

普段でもよくあります



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こういう生活をしていると

もう旅に出なくてこの緑を眺めているだけでもいいじゃないか

って気持ちにもなります

本当にわたしは旅に出たいのだろうかと

自問するような・・・


でもとりあえず行ってきます

旅の間も記事を更新できればいいです

ぼーっとしているときに(笑)



ではまた






電子書籍第二作「詩集 チャリリックポエジー」出版しました!自転車の旅とサイクリングの途中で、ふと浮かんだフレーズがそのまま詩となったものを集めました、読んで頂けましたら嬉しいです!




前作の自叙伝「チャリダー白書:終わりのない旅を求めて」もよろしくお願いいたします!


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Posted on 2019/07/17 Wed. 09:54 [edit]

category: 執筆活動記

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電子書籍第二作目「詩集 チャリリックポエジー」出版しました 


こんには、峠三樹夫です

この度、電子書籍第二作目になる「詩集 チャリリックポエジー」を出版いたしました




自転車の旅とサイクリングの途中で、ふと浮かんだフレーズがそのまま詩となったものを集めました

価格は300円、Amazon_Kindleに登録されている方は無料で読めます

電子書籍であれ、初めて詩集を出せたことを嬉しく思います

ぜひ読んで頂けましたら嬉しいです


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Posted on 2019/07/17 Wed. 07:54 [edit]

category: 執筆活動記

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電子書籍出版しました 「チャリダー白書 終わりのない旅を求めて」 


こんにちは、お久しぶりです。

荒地のひと改め、峠三樹夫です。

この度、Amazon_Kindleで電子書籍を出版しました




わたしが自転車と出会って、それがきっかけで旅を始めて、やがて10年間営んでいた店を閉めて、無職となって旅に出るまでと、そしてたどり着いた北海道で過ごす日々を綴った自叙伝です。

価格は500円(税込)ですが、Kindle_Unlimitedに登録されている方は無料で読めます。

電子書籍なのでネット上でしか読めませんが、ぜひ読んで頂けましたら嬉しいです。

とり急ぎご報告まで。


追伸:今までずっと放ったらかしにしていたこのブログですが、この機会を得てまた、更新してゆきたいと思います。
ブログの管理人名もペンネームの峠三樹夫に改めました。今後ともよろしくお願いいたします。



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Posted on 2019/07/13 Sat. 06:15 [edit]

category: 執筆活動記

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あなたへ 



書こうとしたが

書けなかった


ただあなたの声が聞こえたきがして

書きたくなった


でも書けなかった


どうしようもない風がふく


その風にふかれてあなたは海を見つめている


わたしはいうと


海とも山ともしれない比喩の狭間にいる


それがメタファーならば


あなたは振り向いてくれるだろうか


暗闇に入る


水のおとがきこえる


いまはただ


その海があなたと繋がっていることを信じる





Posted on 2018/02/07 Wed. 22:04 [edit]

category: 詩的つぶやき

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朝の自転車道にて 



たんぽぽが穂になって道端にあふれている

瀟洒な家のガレージに休んでいる車

朝日に薄く照らされた並木


旅は終わったのではなくて ただ休んでいるだけ

休んでいる間に労働をする


にわかに騒ぎ始める路上の風

ゆれるたんぽぽの穂


えぐられたアスファルトの跡

にわかに開きはじめるドア


労働も終わったのではなくて

ただ休んでいるだけ

なのか


たんぽぽが穂になる前の

黄色い花弁にあふれた平原を思いだす


誰もいない公園のベンチにも

日が差しはじめた



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Posted on 2017/05/26 Fri. 19:06 [edit]

category: 詩的つぶやき

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